メルカリが昨年実施した調査によると、家庭に眠る「隠れ資産」が、国民ひとり当たり約30万円以上あるという。
質屋業界では、家庭に眠る、その人にとっては不要なモノでも、メルカリや質屋にだせば、売れるモノ、需要があるものが、沢山あるという。
例えば、壊れた時計は、一般の人からしたら、役に立たず、捨てるしかないと思ってしまうが、時計のパーツ部分は、修理業やマニア向けには、貴重で売れたりするのだという。
特に、高く売れる可能性があるのは、金=ゴールドで、金の価格は、10年前に比べ、約8倍まで上昇し、売り時。それが、金歯であっても、グラム単位で価格が付く状況。
あと、小金を持っている、シニア層の趣味に関わる品物は、高く売れる可能性を持つ。
70年代の音響機器、レコード、レコードを聞くためのオーディオセット等も、ニッチではあるが、高く売れるアイテムの1つである。
自宅に眠る、レアな「隠れ資産」
①ブランドの空箱:ロレックスのヴィンテージは高値の対象。
②動かない時計:内蔵された部品が買い取られる。
③故障したカメラ:修理用にパーツが買取の対象。
④60-70年代のオーディオ類:マニアに人気。
⑤洋楽のレコード:ジャケットの帯があると高値に。
⑥高級食器:使用済でも買取可能
⑦万年筆:ペン先やグリップ等、金が付いていると高値
⑧金歯:形状が変わっていてもOK
高級ブランドの空箱や紙袋は、後々、高値で売れる可能性を秘めているので、捨てずに保管しておくのがおススメ。
とりあえず、押し入れや倉庫を調べてみては・・・??